彗星探査機ロゼッタ最後のミッション、本日16時55分にESAがライブ中継。12年間の総仕上げは相棒フィラエの側へ
http://japanese.engadget.com/2016/09/29/16-55-esa-12/
記事概要
欧州宇宙機関(ESA)が、彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)の最後のミッションとなる67Pチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へのハードランディングをおこないます。それに先駆け、日本時間の今日16時55分から約10分間、ESAはロゼッタを通じての最後のライブ中継を実施します。
今ちょうどm7ブログでESAのことをまとめているので、詳しく見てみます。
Rosettaは今から12年前に打ち上げられ、約10年かけてチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へ到達、搭載していた彗星着陸機フィラエ(Philae)を投下し、さらにこれまで2年にわたって彗星を観測し続けてきました。
チュリモフ・ゲラシメンコ彗星は周期6.57年の周期彗星だそうです。
1969年にソ連で発見されました。
この彗星は過去に木星に近づいたことで、何度か重力の影響により軌道が変わっていたのだそうです。
1840年、この彗星は木星へ接近し、近日点距離は3.0 AUまで縮んだ。1959年にまた木星に接近し、近日点距離が1.28 AUになり、現在にいたっている。
Wikipedia - チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 参照
うーん。1840年の彗星のことまで分かるんでしょうか?
例えば地層や津波あとを調べることで、昔の地震を特定するというのなら分かります。
しかし、軌道を逆算するのは無理だと思います。
1959年までなら分かる気がします。
ですが、その時にどのように屈折したかは計算できるものではないので、それ以前の軌道を導き出すのは不可能です。
ロゼッタが搭載していた彗星探査機フィラエの着陸ミッションは予定どおりとはいきませんでした。アンカーが作動しなかったフィラエは彗星表面でバウンドしてしまい、ESAはその行方を見失いました。
なぜフィラエはバウンドしたのでしょうか?
フィラエはゴム製のスーパーボールですか?
墜落したのです。
このようなことはありえません。
彗星の定義を見てみます。
彗星(すいせい、英 : comet)は、太陽系小天体のうち主に氷や塵などでできており、太陽に近づいて一時的な大気であるコマや、コマの物質が流出した尾(テイル)を生じるものを指す。
Wikipedia - 彗星 参照
つまりこういうものを彗星というようです。
1974年11月1日に撮影されたコホーテク彗星 |
しかし、チュリモフ・ゲラシメンコ彗星はこうなってます。
これは隕石ですよね。
何かの間違いですよね。
これがフィラエ発見の写真。
ダメ押しですね。インチキです。
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