(嘘ニュース)火星を目指すNASAの人型ロボット「ヴァルキリー」、その驚くべきスペック

2016.10.13のニュースです。

火星を目指すNASAの人型ロボット「ヴァルキリー」、その驚くべきスペック
http://wired.jp/2016/10/13/valkyrie-nasa-robot/

記事概要
人類の火星移住計画での活躍が期待される「ヴァルキリー」。実用化に向けて改良が進められているこの人型ロボットの、スペックと現状をまとめてみよう。

スペック
ヴァルキリーは、2個の「Intel Core i7」で稼動。コンピューターとセンサー、および1.8kWhのバッテリーが搭載されている。バッテリーが不要なときは、壁にあるコンセントからの電気で稼動することが可能だ。

パソコンじゃねーか。

各前腕部では、1個のロータリーアクチュエーターが「手首」をローリング(前後軸を中心とする回転)させ、1対のリニアアクチュエーターが手首のピッチング(左右軸を中心とする回転)とヨーイング(垂直軸を中心とする回転)を制御する。さらに前腕には、親指を含めて4本の指をもつ「簡略型ヒューマノイド・ハンド」が取りつけられている。

手首が回ります。手がついてます。手は簡略型です。
以上。

骨盤には、回転式直列弾性アクチュエーター3個が内蔵されており、それらによってウエストの回転関節、および各脚につながるヒップの回転関節が制御される。骨盤はヴァルキリーのベースフレームと考えられている。

腰が回ります。
異常。

ヴァルキリーの体重は約136kg、身長は約188cmだ。現在、コリジョンフリーな動き(障害物との衝突を回避する動作)の実現を目指して、世界各地の大学でヴァルキリーの改良が進められている。

目指してるだけね。
現状は どんがらがっしゃーん な感じですね。


使えないね。

2 件のコメント:

  1. 人型のロボットは、大学より、米ペンタゴン下の国防高等研究計画局(DARPA)から資金を得ているロボット産業が日本の本田技研なんかとは比べ物にならないくらいの高度なものを作ってる筈です。
    地球より太陽から遠く、又、重力が小さい為、大気も薄いはずの火星の地表で、どれくらいの太陽線が地表に届くのかは判りませんが、現在のコンピューターの半導体は放射線には弱いので、その防護策がとられているのかも見所です。
    まぁ、火星まで運ぶ事自体、無理なのでしょうが。

    ちなみに「ヴァルキリー」は北欧神話の半神ですが、人型ロボットの名前にヴァルキリーと付いたのは、日本の80年代のアニメの「超時空要塞マクロス」が最初ですよね。人型からF14トムキャットそっくりの戦闘機型に変形するロボットでした。NASAの命名者は往年のアニメファンか何かなのでしょうか?

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    1. そんな防護策が取られた火星で稼働できるロボットが本当に作れるのなら、フクシマで稼働できるロボットだって作れるはずです。それができない時点で、イメージ戦略に過ぎないことがはっきりしますね。

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