2016.09.17のニュースです。
創業から12年、ヴァージンが目指す宇宙旅行はいつ実現するのか?
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1609/17/news013.html
記事概要
宇宙旅行ビジネスを行ってるVirgin Galactic社が2014年に試験飛行中に死亡事故を起こしたが、また活動するぞというだけ、ただそれだけの記事。
記事を読むとあやしさ倍増です。
2004年に米XPRIZE財団が主催する宇宙旅行のための宇宙船開発コンテスト「Ansari XPRIZE」(賞金:1000万ドル)が行われたのだが、その優勝チームである米Scaled Compositesから技術供与を受けて宇宙船「スペースシップ2」の開発を始めたのが、Virgin Galacticの創業の起源である。
Xプライズ財団って何だか知ってますか?
そう、Google Lunar X Prizeを運営している財団です。
てことは、妄想レースです。
一応見てみます。
Wikipedia - Ansari X Prize
世界中の各地から26チームが参加して行われたコンテストの結果は、2004年10月4日(米国時間)に規定の条件を最初にクリアして高度100kmの有人宇宙飛行に初成功したスペースシップワン (SpaceShipOne) が賞金の1,000万ドルを獲得した
そのスペースシップワンのチームから技術供与を受けて創業したのが、Virgin Galacticらしいです。
インチキ度満載ですねぇ。
記事にはこうも書かれてます。
地球規模の衛星インターネット網構築を目指す米OneWebは、Virgin Galacticと39機の衛星打ち上げを契約している
それはそれ、ですね。
インターネット網は作ってください。
おまけに記事の執筆者はGoogle Lunar X Prizeに参加しているチームHAKUTOのメンバー。
インチキ仲間同士、がんばって作文してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿